「人間尊重」と「すべてに優先する安全」の精神のもと、『完全0災職場の確保』の実現に努めます
また、下記の取り組みを通じて、コンプライアンスを超えた安全水準を確立しています。
安全衛生管理規程に基づき、年次目標、施策の実施とチェック、改善のPDCAサイクルを回し、分野別のレベル状態を内部監査(安全実力度評価)しています。その結果を見える化するシステムを活用し、確実な安全基盤を確立しています。
倉庫では保管商品により死角が生まれ、人とフォークリフトが接触するリスクが潜んでいることから、フォークリフトの存在を光で知らせるアーチライトを導入しています。騒音や死角の多い倉庫でも接触事故を未然に防ぎます。
トラック事故の中で割合が大きいのが、退突事故です。センコーではその安全対策として、後方部障害物の存在を知らせるトラックソナー(後部接近警報装置)を取り付け、接触事故を未然に防いでいます。
物流品質にかかわる現場作業員の技能レベルを均一化させるため、トレーナー制度を導入しています。
自社研修施設「クレフィール湖東」で行われる研修で教育を受けたドライバーやフォークリフトオペレーターがトレーナーとなり、各地区の支店や営業所に学んだことを広げています。
この仕組みにより、ドライバーの事故率低減につながり、お客様から高い評価をいただいています。
ドライバーおよびオペレーターの技能向上を目的とした「センコーグループ技能コンテスト」を2006年より開催しています。トラック運転競技、フォークリフト運転競技を行い、お客様に安全・安心を提供するべく、海外・全国の社員が物流技能を競い合う場となっています。
センコーは「人間尊重」と「全てに優先する安全」の精神のもと、『完全0災職場を確保』に努めます。
また、いかなる条件においても確実に商品を守り、お届けするべく、安全な職場環境を維持し、高い技術・技能でグループ全体を巻き込んだ安全活動の実践を続けていきます。