センコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本 健司、以下「センコー」)は、中国メーカーの小型EVトラックの実証実験を実施するため試験的に1台導入し、4月19日にセンコーグループの東京納品代行西日本株式会社(本社;大阪市住之江区、社長:寺下 一志、以下「東納西日本」)で出発式を開催しました。
センコーグループは様々な仕様のトラックを保有運行しており、約3カ月間実施する実証実験で取得する走行・電力消費などのデータを分析し、中国製小型EVトラックの日本での本格的な運用が可能か検討していきます。
中国で生産されたEVトラックは東納西日本の南港輸送センター(大阪市住之江区)に配備し、日中に大阪市内を中心に神戸市周辺部を含めた百貨店、小売り向け配送で使用します。
出発式で、センコーの取締役専務執行役員 大越 昇は「センコーグループは今後もカーボンニュートラルに向け様々な取り組みを行っていきます」と語りました。
■中国製小型EVトラックの概要
ボディ-タイプ | :ドライバン |
車両総重量 | :約6トン |
積載重量 | :約2.5トン |
充填時間 | :約12時間 |
航続距離 | :約200km |