センコーグループで初の燃料電池トラックをアクロストランスポートが導入

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センコーグループで初の燃料電池トラックをアクロストランスポートが導入

センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田 泰久、以下「センコーグループ」)傘下のアクロストランスポート株式会社(本社:東京都江東区、社長:大迫友行、以下「アクロストランスポート」)はセンコーグループで初めてとなる燃料電池トラック(以下「FCV」)1台を導入し、3月25日にアクロストランスポート本社で納車式を開催しました。

センコーグループは、「持続可能な環境の実現」に貢献するため、低燃費・低公害な環境対応車両へシフトし、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。

今回導入したFCVは、充填した水素と空気中の酸素を反応させて、燃料電池で発電し、その電気でモーターを回転させるため、走行時にCO2を排出しない、環境に配慮した車両として注目されています。  
車両の側面には、水素原子をモチーフにしたイラストを入れ、地球にやさしく、サステナブルな社会を作る取り組みを表現しました。車両の後方には、※こどもミュージアムプロジェクトに賛同し、従業員のお子さんたちが描いた「交通安全の願いをこめた絵」を入れています。

センコーグループは、これからもグループ全体で環境対応車両の導入を拡げ、環境に優しい物流を推進することで、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

〇本社会実装は、一部を国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」として実施されています。
アクロストランスポートにおいては、NEDOより交付決定を受けたCommercial Japan Partnership Technologies株式会社(CJPT)からの業務委託により、ディーゼル車での輸送をFCVに置き換えた場合のCO2削減量の把握や、水素充填タイミングの最適化のため、各種走行データを提供していく予定です。

※こどもミュージアムプロジェクト:
従業員のお子さんや地域児童が描いた「交通安全の願いをこめた絵」でトラックをラッピングし、運転するドライバ―をはじめ、見る人に「心のゆとり」を持っていただき、交通事故を少しでも減らすことを目指した取り組み。
アクロストランスポートは2021年から本プロジェクトに参加し、今回で10台目のラッピング車両となります。
こどもミュージアムプロジェクト | アクロストランスポート株式会社 (across-tr.co.jp)

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