先輩からのメッセージ
MESSAGE
FROM
TAKAMATSU MOTOKI
センコーには挑戦・
活躍できるフィールドと
選択肢がある。
髙松 素幹
2019年度入社
延岡支店
宮崎営業所
現在の仕事の概要は?
配車マンは営業所の自動車の売上・利益を左右する心臓であり、とても重大なポジションです。配車を組む段階で、物量が少ない日には前もって他の営業所や関係会社に電話して荷物を獲得し稼働を止めないようにするのが大変です。また配車を組む段階で上手く配車出来たと思っても当日に車輌トラブルやJRコンテナの到着遅れなどで配車表通りにいかない事もあり、都度、全ドライバーの動態を把握しながら臨機応変な対応が求められるため難しくもありますが、ドライバーの方が無事営業所に帰ってきて、売上目標を達成した際は充実感があり、仕事へのやりがいを感じています。
成功談、もしくは失敗談などのエピソードを
配車業務をやり始めたばかりの時に、関東の方で集荷をして頂いている協力会社への依頼を電話で完結したと勘違いし、その協力会社へのオーダーファックスを後回しにしていたところ、集荷予定日当日に集荷に来ないと荷主より電話がありました。慌てて社内の他の車輌営業所に電話をかけて助けて頂き事なきを得ました。その一件依頼、オーダーの処理は後回しにしないように意識して取り組んでいます。また社内の他の営業所に助けて頂いたことでセンコーグループでの協力意識が強くなりました。
職場の雰囲気はいかがですか
決して大人数の営業所ではありませんが、業務に関しては事務所・現場皆が自らの業務に誇りを持って取り組んでいるため、時にはドライバーの方から強く言われる事もありますが、事務所・現場の垣根を越えて、休日の過ごし方の話などプライベートの話をする時間もあり、とても楽しいです。また事務所の従業員それぞれの誕生日に所長が買ってきてくれるケーキがとても嬉しく、楽しみです!
職場自慢を聞かせてください
現在いる宮崎営業所は、倉庫と車輌が一体となった営業所です。また車輌部門はウィングトレーラーだけではなく、JRコンテナや石油を運ぶローリー、原糖を運ぶダンプなど様々な物の輸送を行っております。宮崎営業所にはこれらの様々な業務を完璧に行うドライバーの方々が揃っており、ドライバーの方々を尊敬しています。特に石油輸送は事故を起こさない・巻き込まれないだけでなく、混油は絶対に許されない緊張感の中で毎日の業務を行っており、センコーの中でも珍しいこの業務を行っているドライバーの方たちを誇りに思っています。
センコーとはどんな会社でしょうか
一言でいえば「挑戦させてくれる会社」
「配属ガチャ」という言葉にもあるように誰しもが入社して自らが望む配属になるとは限りません。しかしセンコーには入社後、年に一度全従業員に希望調査(自己申告制度)があり、自らがやりたい、挑戦したいと手を挙げることが出来るチャンスがあります。私自身、トラックと関わりたいと思って入社したものの、最初の配属は全くトラックとは関わりのない営業所でした。しかし自ら「車輌系の営業所でチャレンジしたい」と手を挙げたところ、現在の営業所へ移動させて頂き、営業所の売り上げを左右し、他の営業所では中々若い人がいない配車マンという役割を、基礎から教わりながら車輌未経験の私に任せて頂いております。
全てが希望通りにいくわけではありませんが、センコーには様々な業種があるからこそ、誰もが挑戦・活躍できるフィールドと選択肢があると思います。
1日(もしくは1週間)の過ごし方
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8:00~15:00頃
翌日の配車組・配員割り(協力会社や荷主との調整)
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15:00~17:00頃
ドライバーへの指示書や伝票・点呼簿等の作成・初めて行く積卸先の下調べ
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17:00~
ドライバーの帰着点呼・その日の売上の計算など
就活中の皆さんへ応援メッセージ
就職活動をされている学生の中には、「~をやりたい」と明確に業種などが定まっている方もいれば、「どんなことをしよう」と迷いを抱えながら就職活動に取り組んでいる方もいると思います。就職活動中、様々な会社と接する機会があると思いますが、就職活動の中で私が一番大事だと思うのは「人との出会い」です。就職して働く上で一人で完結出来る仕事は中々ないと思います。私自身、いくつか内定を頂いた中で最終的な決め手となったのは、インターンの時からの仲間です。入社してからも、困った時・悩んだ時に同期や上司などに幾度となく助けられ、「この出会いがあって本当に良かった」と思った事が多々あります。 就職活動をされている学生の皆さんには出来るだけ多くの会社のインターンなどに参加して頂き、同じ学生同士や企業の方との出会いの数を増やして、「この会社で働きたい」「この人たちと仕事がしたい」と思う会社を見つけて頂きたいです。